ことばたち。
2015年 12月 20日
死は確実に近づいてくる。
しかし一年一年、一つひとつ
束縛を外していけばいい。
重いコートを脱いで、
だんだん自由になって、
裸になっていけばいいのだ。
ちょっとだけ相手のことを考えたり、
誰かのことを思い巡らせながら、
心は軽快にフットワークを良くする。
どうせ人はいつか死ぬんだから、
自分らしく生きてみようか。
(大・大往生、鎌田實)
誇れるあなたでいられれば、
きっとそれが正解です。
幼い頃の自分と
もしも出会ったときに、
しゃんと胸を張れる自分で
いられること。
十年、二十年、三十年後に
「今」の自分と出会ったとき、
しっかりと胸を張れるような
年齢の重ね方をしたいでしょ?
(いきものがかり[山下穂尊]ブログより)
誰かに借りをつくること
生きているということは
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう
(永六輔)
うまくいかないことばかりで、
情けない時も、苦しい時も、
夢見る自分でいること。
夢が叶うための必要条件だ。
(作者不詳)
あらゆる場所の
あらゆる人のために、
あらゆることをすることはできませんが、
どこかにいる
だれかのために、
何かをすることはできます。
(英語)
We can’t do everything
for everyone everywhere,
but we can do something
for someone somewhere.
(リチャード・L・エバンズ)